- 2018.04.29 Sunday
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この世界に生まれてきてから、一番最初にもらうプレゼント。
それって何だと思いますか?
それは”名前”です。
わたしの”まき”は、漢字で”麻紀”と書きます。
小さい頃は、このどこにでもあるような名前を好きになれませんでした。
もっと特徴があるというか、珍しい名前をつけてくれたらよかったのにって。
なんでお父さんとお母さんは、この名前をつけたんだろうって。
小学生の頃はニックネームで呼ばれていたので、自分の名前に愛着なんてありませんでした。
それが中学生になって、友人たちがわたしを「まきちゃん」て呼ぶようになってからは、
なんとなーく自分の名前に親しみがわいてきたのです。
それもそのはずで、自分の名前の響きってどんな言葉の響きよりも心地よく感じるそうです。
赤ちゃんの頃から耳にしているその響きに、たくさんの”愛”を感じるからなのかも…
”麻紀”という字は、父が選んでくれました。
母は真実の”真”の字がよかったそうですが、それはありふれているからと、
父が”麻”の字を選んだそうです。
この話を母から聞かされたとき、自分の名前がいっぺんに好きになりました。
響きはありふれていたとしても、選ばれた文字には両親の想いがつまっていたからです。
植物の麻は、神道とも深い歴史的な関わりを持っているそうですね。
いま夢中になっているマクラメにも、麻の紐が使われることもあります。
そんなふうに考えると、ますます自分の名前が誇らしく思えてきました。
そうそう。
自分の守護天使と繋がるための、大切なキーワードって何だと思いますか?
それは”名前”です。
この世で一番最初のプレゼントが、あなたと天使をしっかりと結びつけてくれるのです。