長い年月をかけて地球が育んだクリスタルたち。

 

産地や含まれる鉱物のバランスによって、色や形・透明度などがさまざまに変化します。

ひとつとして同じものはなく、それぞれの個性を持ち、輝きを放っています。

それはまるでわたしたち(人間)のようで、とてもよく似ているのかも知れません。

 

そんな個性溢れるクリスタルを生み出すのは、地球の為せる業。

地球にしか出来得ないことですよね。

クリスタル物語・第一章の幕開けです。

 

クリスタルのほとんどは鉱山で眠っています。

まだその時点では、名前すらない。

その鉱山を発掘し、さまざまな石が発見されて、そこに固有の名前が与えられます。

名前を与えられた石たちは、丁寧に研磨されることによって輝きを得ます。

 

ただの石を宝石としての価値に高めるのは、わたしたち人間の為せる業。

わたしたち(人間)にしか出来得ないことです。

ここで、クリスタル物語・第二章が始まります。

 

丁寧に研磨され、形が整えられたクリスタルたち。

職人たちの手によって、やがて素晴らしい宝飾品(アクセサリー)へと姿を変えます。

クリスタル物語・第三章です。

 

 

クリスタルには最初から、その持ち主が決まっていると言われています。

わたしは彼らにドレスを仕立て、その持ち主となる方とを引き合わせたい。

 

あなたがとても心惹かれるクリスタルがあったとしたら…

あなたの心にピン!と響くクリスタルがあったとしたら…

 

そのクリスタルの持ち主は、もう最初から決まっているんですよ。

そのクリスタルとともに、笑顔溢れる毎日を過ごしてほしいと願っています。

 

その毎日こそが、クリスタル物語・第四章となるのだから。

 

 

 

 

先月開催されたミネラルショー。

お気に入りのクリスタルショップのオーナーさんが出店されるということで

京都まで足を運びました。

 

そこで出会ったひとつぶのクリスタル。

古代より”幸運の石”として崇められてきたラピスラズリです。

 

なぜか最近このラピスラズリが気になっていました。

店頭には並んでいなかったので、オーナーさんにお尋ねすると、

「気に入ってもらえるものがあるかなぁ?」と、在庫を確認してくださいました。

 

差し出されたラピスラズリは、小さなケースに大切に収められていました。

 

アフガニスタン産のラピスラズリは最も高品質なものですが、

近年の紛争の影響を受け、産出量はかなり減っているそうです。

中にはハウライトという石に染色を施した、ラピズラズリにそっくりな石もあります。

 

クリスタルの持つ色や輝きを強調するために、放射線で処理を施すこともあるそう。

 

出会ったラピスラズリはアフガニスタン産の上に、無処理というもの。

いわばこのラピスラズリは、とても高貴な出身の上に、生まれたままの姿をしているんです。

 

一目で気に入ってしまい、迎え入れることにしました。

 

そう言えば、わたしがパワーストーンなるものに興味を持つきっかけをくれたのも、

そして初めて手にしたクリスタルも、このラピスラズリだったのです。

 

お小遣いを貯めて、ようやく手にした瑠璃色に輝く宝石。

嬉しくて嬉しくて、毎晩ベッドの中で眺めては、いろいろなことを話しかけていました。

 

 

 

長い年月を経て、再びわたしの元へとやって来てくれたラピスラズリ。

一緒に過ごすこれからの毎日がとても楽しみです。

 

 


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